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活動方針

ロジスティクス研究会の活動方針

今年度はテーマを「協心戮力(きょうしんりくりょく)」としました。協心戮力とは、心も力も1つに合わせ物事に取り組むことであり、これこそが私どもロジ研の目指すべき姿です。

さて、私どもの目指すべき姿、そして昨年度までのテーマであった使命とは一体どのようなものなのでしょうか。

昨年12月に貨物自動車運送事業法の一部改正案が全会一致で成立しました。この法律は、平成2年に施行された物流2法以来のもので、事業者が遵守すべき事項の明確化、標準的な運賃の告示制度の導入など、物流2法により参入規制や運賃・料金が明文化されることで物流事業者の後押しをする法律となりました。

法案といえば、働き方改革が4月から施行となりました。時間外労働では、5年間の猶予がありますが、年960時間と制限、年次有給休暇の時季指定、同一労働・同一賃金の対応を急がねばなりません。

これにより、厳しい立場に立たされる経営者もおられると思います。しかしながら、従業員に必要な経費を削減しなければ成り立たない事業は正当な事業とは言えません。

私たち経営者は、物流による社会貢献は勿論のこと、従業員が安心・安全に業務に従事し、その生活を守るために経営を進めていかなければなりません。それが私どもの使命なのではないでしょうか。

近年の課題である人手不足、環境対策も加え、課題は山積みです。

ロジ研では、毎年研修会、行政機関・有識者との勉強会を開催し、あらゆる情報を共有しています。今年度も引き続き継続して参りますが、共有したものを今後の活動に生かし、ロジ研から各方面に問題提起や対策を発信できるような組織を目指したいと考えます。そしてこれがロジ研としての目指すべき姿なのではないでしょうか。

経営者としての使命、ロジ研としての使命を果たすべく、今年度も邁進して参りたいと思います。